ゲームアワード2017
2017.12.31 Sunday
JUGEMテーマ:ゲーム
当ブログの更新も全く止まっちゃってて1日1000PVぐらい行ってた日々が夢のようですw
でも年末恒例の「ゲームアワード」だけは外せませんッ!
1日だけの限定復活ゥ!
という訳で行くぜッ!カウントダウン!
※当エントリーは「今年私がプレイして面白かったランキング」であり、「今年発売されたタイトル」とは限りません。
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10位:探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK
今年で30周年を迎えるご長寿シリーズの最新作。PS時代にハマってずーっとプレイし続けてきたが、今作はシナリオもよくいつもながらのボリューム感で満足。DS時代に比べればリリースペースはかなり落ちましたが、このまま末永く続けていってもらいたいと思う。
9位:UNDERTALE(日本語版)
2015年にプレイ済だが待望の日本語版が出たので再プレイ。英語版では掴みきれなかったニュアンスが分かるのでやりなおして良かった。Pエンドでほっこり。サントラもLINEスタンプも買っちゃった♪でもGエンドは無理!クリア動画見て「早々に中ボスで諦めてよかった」と安心w
8位:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて(3DS版)
素晴らしくよく出来た「ドラクエらしいドラクエ」。DSの「IX」と違いパーティメンバーがとても中身のあるキャラクターとして描かれ掘り下げられていたのが良かった。エンディングも往年のファンには感涙モノ。ただとにかく長いのが辛かった。ボス倒して「これで終わりか…」と思いきや、まだまだ続く(それも結構長い)のは心折れそうになった…。
7位:ニーア・オートマタ
「ニーア」シリーズは初プレイだがとても楽しめた。「ベヨネッタ」のプラチナゲームズ製アクションが冴え渡る。物語もマルチキャラ・マルチプレイでの進行というのは驚きだったが、若干の面倒くささも。真エンド?の演出も凄い。そして2Bの尻は芸術的ですらある。
6位:ダンガンロンパV3
突飛なキャラに殺し方、へんてこりんなミニゲームととんでもないラストという安定の狂ったダンガンワールド全開。毎回ラストで世界が明らかになる場面には驚かされるが、今回は「これやっちゃったかー!(汗」といもの。実際かなり賛否両論(否が多め)な様子なのも理解できる。次回作出せんのか?と余計な心配しちゃうけど、その時がくればしれっと出しちゃうんだろうなw
5位:Shadow of War
自分を倒した雑魚キャラと因縁が生じるという独特の「ネメシスシステム」がとても面白かった「Shadow of Mordor」の続編。「指輪物語」のスピンオフ作品だったが、今回はもっと離れた印象。戦闘の出来も良くチャンバラしているだけでも楽しいが、受け流した時のジャリーン!というコントローラから流れる効果音がうるさすぎw 今回はエリア制圧して城攻めする要素が追加されてこれは面白くて良いのだけど、終盤はこれを延々繰り返さないとゲームクリア出来ないという苦行。ボス倒した時点で終わってくれよ…。
4位:ファイアーエムブレム ヒーローズ
名作SLG「ファイアーエムブレム」をコンパクトにして上手くスマホに落とし込んだ作品。任天堂のスマホゲーは一通りやってきたが、これがダントツに面白い。でも戦闘と育成の面白さがとても良く出来てるけどシナリオは全然ダメ。スパロボ的にいろんな世界の英雄たちを登場させるとなるとどうしても無理くりで陳腐なお話しになってしまうのか。
3位:スーパーマリオオデッセイ
プレイしててとにかく「楽しい」に尽きる。数多くのギミックがふんだんに用意されて相当リッチな作り。何にでも乗り移れる帽子のギミックが素晴らしい。クリボーやパタパタというおなじみの敵以外に戦車や電気にもなれちゃうトンデモさだけどもそれが良い。ステージもいかにもマリオというファンシーな所はもちろんリアルな大都会まであり、意図的にデザインラインを崩しているんだろうけどそれが変化となり旅行している雰囲気がうまく出されている。2Dスタイルのマリオは昔から何百回何千回とやってきたが都会ステージラストのそれは今までに感じたことのない楽しさがあった。
2位:Horizon Zero Dawn
大自然にメカ獣というビジュアルに惹かれてプレイしたが見事な大当たり!武器が貧弱で基本的に槍と弓だけだがそれでも戦闘が楽しい。自分より大きな敵を倒すというのはゲームに於いて普通のことだが、リアルに描かれた世界で生身の女性が戦うだけに虎クラスの戦闘でも迫力が十分伝わる。ここのアクションの出来が良いのが大きな点だが、シナリオもとても良かったのでさらに評価がブースト。決して見た目だけのゲームではない、2017年度を代表する名作の1つなのだ。敵もただ倒すだけでなく味方に出来るのも良し。まさにメカけものフレンズ。機械なので「食べないよ!」
1位:ゼルダの伝説 Breath of the Wild
今年はこれを選ばざるを得ない!各所でGOTYも取ってるし完成度の高さは誰もが認める所。「本編無視してひたすらウロウロ出来るオープンワールドは良作」と考えているが「BOTW」はまさにそれで、むしろそれを突き詰めた感じが凄い。「GTA」「スカイリム」「FALLOUT」等はうろつきが楽しいのはもちろんあってその上でシナリオが多彩というのが名作クラスの必要要素だと思っていたが、「BOTW」はそこが薄味なのに面白すぎて辞められないという私の中では異例なケース。100時間ぐらいで終わらせたけど、これはドラクエがしたいから区切りを付けたのであって、時間が許せばもっとやり続けていたと思う。初めて手掛けたオープンワールドでこの出来とは…流石任天堂と恐れ入る。
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Switchも買ったし、トップ5の中に任天堂作品が3つというまさに任天堂イヤーな2017年でした。店頭にもだいぶ出てくるようになったみたいですが、まだまだ品薄状態らしいですのでこの勢いはしばらく止まりそうにないですね。でも今年やりすぎたので来年のラインナップがちょっと寂しくなってますがw
今年の同人活動は「ウィザードリィの深淵 -FC版WIZの30年-」と「D3O -ダライアスの30年-」の2冊を出して両方共に高い評価を得られたので一安心です。
来年は春に「ファンタシースター1本」、秋にもう1冊出すべく企画進行しておりますので、こちらもご注目頂ければと思います。秋のは私が編集長に復帰しますんで、年明けぐらいからぼちぼち動き出していこうかと考えております。
それでは良いお年を!!!
May The Good Game Be With You!
- ゲーム話
- 15:40
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が、それらは私のが上位だw
兄のランキングは濃いなぁぁ
一位はゼルダかぁぁぁ…ゼルダかぁぁ…!
評価高いよねぇ、ゼルダ!
今年もお世話になりました
来年もよろしくね!