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『FALLOUT4(フォールアウト4)』レビュー

FALLOUT4(フォールアウト4)

マイベストゲーム2015

当ブログでは毎年年末に「ゲームアワード」としてその年にプレイしたゲームのランク付けを行っていますが、去年2015年の第一位に選んだのが今回紹介します「FALLOUT4」でした。プレイ途中での格付けでしたが、無事クリアしましたのでレビューをお届けします。
なおプレイタイムは98時間。まだまだやり込める要素はありますが、本筋が完結した時点で終了としました。

「FALLOUT4」はそのシリーズや「The Elder Scrolls」シリーズでお馴染みのベセスダ・ソフトワークスの新作。ベセスダが作るオープンワールドRPGは世界中に人気があり、このゲームも出荷本数1,200万本という驚異的な数字を誇っております。

舞台は中国との核戦争から約200年経ったアメリカ ボストン。「FALLOUT3」の10年後という設定ですが過去作との関連は気にするほどではないので「4」から始めても全く問題無いでしょう。

開戦直前に冷凍睡眠に入った主人公は覚醒間際に愛する我が子をさらわれ伴侶も殺されてしまいます。目覚めて外に出てみればそこはあるのは戦争による破壊と長い年月で無残に朽ち果てた我が家我が街。奪われた息子を取り戻すべく荒廃した大地の旅が始まる、といったプロローグ。
それまでのベセスダゲームの主人公はドラクエのように喋らないタイプでしたが「4」ではセリフあり。メインシナリオは「息子の奪還」という根幹にそって進みますし喋る分他作品よりも物語性が強いと言えましょう。それだけに「3」「FALLOUT NewVegas」のファンからは不満の声もあるようですが、私はまとまりがあって良かったかなと思います。
寄り道が楽しすぎるので、子供の事なんてほったらかしで他人のお使いに精を出す日々になりがちってのは恒例ですしね。

戦争で荒んだ世界を旅して、野盗怪生物と戦い、僅かに生き残った人々と交流し時には争う
自衛団軍隊組織等に属して一員として活動。各々が信じる正義を守る戦いに身を投じ、様々な思惑が絡む中で自らの信念を貫き進む
冷凍睡眠から目覚めた主人公が崩壊したアメリカでどういう道を進むのかはプレイヤーに委ねられているのです。


余談ですが「4」のスピンオフとしてスマホに「Fallout Shelter」というゲームがリリースされています(英語版のみ)。めちゃくちゃやりたいんですが、私の機種には対応していないので残念ながら未プレイです。
台湾製の安モンスマホ使ってるから悪いんですが、とにかくGooglePlayは対応してるかプレイできるかどうかはこっちがやってみて判断するから、まずはインストールさせてくれよと声を大にして言いたいですよぉ。

ザ!鉄腕FALL!!

変わった点は色々ありますが、一番のポイントはクラフトという要素が加わったことでしょう。鉄や木材などの材料を集め武器防具の改良から街づくりまで幅広いDIY制作を行えるというものです。
金にならないガラクタはただ邪魔なものでしかなかったのですが、「4」では全てに意味があります。空き缶もバットもぬいぐるみも拾えるものは「素材」として利用出来るので全てのアイテムに意味があります。
雑魚から殺して奪ったハンドガンを灰皿や目覚まし時計を利用してパワーアップさせるというのは如何にもゲームチックではありますが楽しくもあります。

他には拠点となる場所を開放し、そこにコンテナやバラックを建てればちょっとした街づくりが出来る様になるのも面白いですね。今は「マインクラフト」「テラリア」といったコンストラクション系ゲームが流行りですのでそれを追ったように見えますが「TES V: Skyrim」では家が建てられるようになるDLCがあったのでそれをパワーアップしたと言う方が正しいかもしれません。
しかしこのクラフト要素もあくまでやれることの1つにすぎない為、やってもやらなくても良いという程度のユルさがイイですね。ここである程度の村を作らないと前に進めないって事もありませんし(後半作らないといけないアイテムはあったりしますが)。

井戸を掘り、野菜を植え、狩った獲物を調理し、必要な物は手作りし、住居を構え、人を集め集落を作る。
元はホワイトカラー職だったのに世界に出るやいきなりTOKIOに匹敵するサバイバル能力を発揮する主人公には感服せざるを得ません。

安心してください!規制無しですよ!

とても面白く良く出来たゲームですが、更に日本語版としてなお特筆すべき点があります。
それは表現規制に関して北米版と違いが無いということです。

戦闘シーンで敵は吹っ飛んでバラバラになりますし、レイダー(野盗)のアジトに死体が無残に吊るされていたり、さらには食人要素までそのまんま。ハンドガンで撃ち殺しても人間はここまで木っ端微塵にならんでwと他のグロゲーを見慣れ者からすれば笑っちゃうような描写ですが、それをやったということ自体が素晴らしい。

ちょっと前までは人間の四肢損壊は大体NGでした。ゾンビやミュータントは人間じゃないからセーフ!なんて抜け道もありましたし。
ところが「FALLOUT4」ではオールオッケー!今までのCERO基準はなんだったんだ?と言わんばかりの世紀末救世主伝説ゲーですよ。この腐敗と自由と暴力の真っただ中ですよ。

洋ゲーの魅力にどっぷりハマって約10年、当時を思えば隔世の感を禁じ得えませんねぇ…。

しかし、これを機に「ヒャッハー解禁だー!「MANHUNT」「DEADSPACE」も認められるぞ―!」とまではならないんじゃないかと思っています。そこそこのグロ表現までは認めますよ程度に収まるんじゃないかと。エロは現状通りでしょうし(乳首・性行為NG)。
CEROレーティングは所詮自己責任レベルなんで厳密なゾーニングが出来ている訳ではありませんから、ある程度の節度はあったほうが良いんじゃないのかなぁと。

ま、本音を言えば「解禁して欲しいけどして欲しくもない」という洋ゲーマーとしての個人的なワガママ意見ですけどねw


>> 『FALLOUT3(フォールアウト3)』レビュー
 

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