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スペハリ本製作記-1 「始動」

5月のゲームレジェンド22で販売した「スペースハリアーの30年」、有り難いことに大変ご好評を頂いております。
その上で「この本を作った過程を知りたい」というご意見を頂きましたので、連載形式で当ブログに綴っていこうと思います。
同人素人がなぜ本を作ってみようと思いついたのか、製作過程での出会いや喜びにトラブル、それらを記憶の新しいうちにまとめていくことにしました(と言いつつかなり忘れてましたがw)。

穿った見方をすれば売れた奴らの自慢話とも見えなくはないでしょうが、愚直にやりたいことをやりきったゲームオヤジ達の奮戦記という感じで気楽に読んでもらえればなと思います。

これを読んで「あ、俺もやってみたい!」と思う人が1人でも出てくれることを祈っております。
ではでは〜。


----------------------------

その1 「始動」


始まりは2014年春。
スペハリコレクターHED氏とムービング筐体所有者のSHL氏は自分たちへのスペハリ30周年の記念にとしてBLOG製本サービスを利用した物を作ろうと企画中だった。
それについて話しあう二人のツイートを見て閃いた。
「私のサイトの攻略記事とこの二人のコレクションを組み合わせれば立派な同人誌が作れるかもしれない…」
そう思った私は会話に割り込んだ。
『会話の横入り失礼します。 そういうのを一冊の同人誌にまとめるのってどうでしょうか?』
しかし進めていたのはあくまで仲間内の記念品というアットホームな企画。ビジネス色の強い同人誌への勧誘には懸念を示され断念を余儀なくされた。

それからしばらく、断られはしたが諦めきれなかった私は企画書を用意する。
コンセプトを明確にし、考えうる限りのコンテンツを詰め込み、スペハリへの思いのたけをぶつけた企画書だ。
金銭面など重い部分もあったが全て自分が背負う覚悟で腹をくくった。

最初の誘いから4ヶ月後、ドキドキしながらHED氏SHL氏に再度提案。「やはり忘れられません。企画書を作りましたので読んでください」と。まるで未練たらしいフラれ男のラブレターのようだが実際そのようなものである。それだけ愛を捧げるに値するゲームと企画だということだ。

その篭めた想いにて両氏の心を打つことが出来、参加意志をいただくこととなった。


コンセプトの1つとして「スペースハリアー」というゲームを多角的に楽しむというものがある。そのために色んなコンテンツを考えたが、やはりもっと仲間が必要だ。3人では苦しいだろう。

最初に声をかけたのはSST氏だ。彼はセガのS.S.T.BANDバックアップチームと言うファンサイトを長年やっており、私のスペハリファンサイト「Get Ready!」のMIDI音源提供者でもある。Hiro師匠の楽曲について語らせるにこの人以上の人材はいないだろう。
こういうのを考えてますがどうですか?面白そうですねやりましょう。とあっさり快諾
SST氏とは一度も会ったことは無いが付き合いが長いのでこの辺りは実にスムーズに話がついた。

そして次に多くのゲーム同人誌製作実績のあるぜくう氏
面識は全く無かったが彼の同人誌を何冊か持っていたので、こういう世界がある・こういう人がいる、というのだけは知っていたのだ。
スペハリ30周年本という企画を考えていますがいろいろ質問させてください、とツイッターのダイレクトメッセージを送った。知らない相手にいきなりである。
ぜくう氏は有難いことにこんな不躾な輩にも実に真摯に丁寧に返答してくれ、参加も約束してくれた。

最後はラッキィ氏である。
元PC雑誌ライターである彼のスキルが魅力的だったのでスカウトしたという実に打算的なものだったが、中学生時代に50kmも先のゲーセンに自転車でスペハリをプレイしに行ったエピソードを知ったのと、後日わざわざ愛媛から私の住む兵庫まで会いに来てくれて酒を酌み交わしながらレゲートークに花を咲かせた事に感激した。
翌朝早々に「子供の参観日だからと」帰ってしまったのは驚いたがw、誘って正解だったとしみじみ思った。


これで私を含めて6人。
ほかの同人誌は何人で作っているものなのかは知らないが少なくは無いだろう。
良い本が出来る!という確信はこの時から既に感じていた。


to be continued.


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