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『ベヨネッタ2』レビュー

ベヨネッタ2

おジャ魔女どえす

弩級のアクション性と爽快感エロティカルな上にドSな主人公がゲーマーを唸らせた「ベヨネッタ」の新作がまさかのWiiUから任天堂ブランドで発売されました。

私は開発元のプラチナゲームズのアクションゲームは大好きで数多くプレイしてきましたゆえ「ベヨネッタ2」がWiiUで出るというならハード購入に至るは当然というもの。先んじてプレイした同じくプラチナ開発の「ザ ワンダフル101」もとても満足できる素晴らしい出来でしたしね。

そして「ベヨネッタ2」は期待にそぐわぬ愉快で痛快で豪快なアクションゲームでした!
笑えるシーンが少なくなったとか髪型やコスチュームは前作のが好みだったなどの不満はありますが、ゲームの核となる部分は如何にもなプラチナゲーで十分満足。
「WiiUにはマリオ以外良いゲームがない」なんて事を言ってるのは何処の情弱ですか?と言ってやりたい程ですよ。

さらにはなんと前作「ベヨネッタ1」も同梱という太っ腹ぶり!
なお前作はやたらセガセガしい要素が満載で往年のセガファンを狂喜させてくれましたが、今回の同梱版もその辺りは漏れなく収録されておりますのでご安心を。日本語音声も加えられてるのでまさにWiiU版こそが完全版と言えましょう。
ただ「ベヨネッタ2」はセガが発売元ではないので(クレジットはありますが)、セガ要素が激減したのは私的に大きなマイナスポイント。任天堂要素はいろいろ入れられていますが、任天堂キャラコスチュームなどは正直見てられるもんじゃないっすー!w

ありがとう任天堂

アクションゲームとしては文句なしです。
前作の出来が元々良かった上に細かな調整が入れられていてさらにブラッシュアップされた印象。私は「1」をクリアした上で「2」をプレイしたのでその進化っぷりが如実に感じられました。

ストーリーもまぁまぁこんなものかな?といったところ。
「1」との関連性も強く、「1」「2」をクリアした後に改めて「2」のオープニングを見なおすのがオススメです。
ただ「1」の時もそうでしたが、神やら悪魔やらやたらお話が壮大な割に登場人物が少ないのはややチープな感じを受けました。

なんでWiiUオンリーなんだ!と憤る前作プレーヤーが多いのは事実でしょう。ベヨ+任天堂タイトルではWiiU買うまでにはならないなと考える人も多いかと思われます。しかし私はハード購入して良かったと思っていますし無駄な買い物にならないことを信じています。
このまま一部ファンだけが喜ぶゲームで終わって欲しくないですねぇ。もっともっと多くのプレーヤーに遊んでもらいたいと思わせられる上質のアクションゲームなのですから。

任天堂は世界一と言って良いほど優良タイトルを数多く取り揃えたメーカーですが、アダルト層ターゲットのタイトルは乏しいのが実状ですので、そこの穴をプラチナゲームズが埋めるという判断となったのでしょう。
今後も「ベヨネッタ2」で終わらず「WiiU持ってて良かった!」と感じさせてくれる派手派手でゴージャスなアクションゲームをプラチナ開発のゲームが発売されることを大いに期待しております!

よく出来た続編だけに…

ただ、「1」を同梱してるから素晴らしいと先述しましたけれども、矛盾するようですがそれが私にはマイナスに作用しました。

違う部分が分かる反面、違わない部分も分かってしまう。

前作の不評だった部分(ラスボスのフィニッシュ等)を改善してるなと感じられるものの、流れとして大きく変化してるわけではありません。新要素はいくらか増えていますが「これだけ変えてきたか!」という驚きは皆無。

手堅い無難な続編だなというのが正直な感想です。

これは実によくあるパターンで「DEAD SPACE 2」「BIOSHOCK 2」「サクラ大戦2」と同じケース。
前作よりも+αを加えられてはいるが、基本は全く一緒。不満を感じる訳ではないが進展の薄さゆえ僅かな残念さはある、といった具合。
とは言え大概のゲームの続編てこういうものでして、逆に「Saints Row 2」みたいに路線変更してめっちゃ良くなった!ってのが圧倒的に少数派なのです。「ストリートファイター2」という偉大な続編もありますが。

プラチナゲームズは今まで続編を作ったことがないのでどういうものを出してきてくれるか、というのを期待していましたが、残念ながらその部分は叶えられませんでした。

と、否定的なことを述べましたが、アクションゲームとしては超一級品であるという評価は変わりませんので誤解なきようお願いします。
あくまで続編の作り方としてはありきたりだったなと言うことです。

と、文句をたれましたが出るとは思わなかった続編を楽しめたのはファンとして非常に喜ばしいことでした。
そして次は「マッドワールド」の続編を心待ちにしておりますw




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