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『哭牙 KOKUGA』レビュー

哭牙 KOKUGA

陸戦の王者「戦車」!

「怒」「GTA」などで主人公が戦車に乗り込むというシチュエーションはしばしば見かけますが、戦車自体がメインのゲームってのは案外少ないものです。
パッと思いつく有名ドコロでは「タンクバタリアン(バトルシティ)」「グロブダー」「アサルト」でしょうか(何故かナムコ作ばかり)。古いタイトルばっかで知らねーよと言われそうですがw
恐らくそのポジションはロボットが担ってるんでしょうねぇ。

今回紹介します「哭牙 KOKUGA」はSFテイストながらもノロい移動性・砲塔回転という如何にも戦車味というゲームです。

舞台はア国とイ国が戦争している世界(バイストンウェルではなさそうですがw)。
オープニングとエンディングでテキストで語られるだけですが、カタカナと漢字で書かれた文章は戦前風で雰囲気があります。


移動はアナログスティック or 十字キー、砲塔はLRキーで旋回。基本的に砲弾は単発射出なので狙いを定めることが重要。
そしてキーになるのが「カード」の存在。レーザーや連射などの攻撃系、回復や防御力アップなどの回復系があり、カードの使いようがゲーム攻略のポイントとなるのです。
と言っても、道中はなるべくカードを温存し、ボス戦にてガンガン使っちゃうのが有効です(スコア狙いなら雑魚相手に上手く使う必要がありますが)。


このボス戦が全15ステージ中どれもこれも個性的で戦ってて楽しいのですが、それまでの道中がどのステージでも代わり映えしないので正直ダレます。
それに敵機の射程距離は自機より短いのが多く、また画面ギリギリの位置の敵はこちらを認識していないので、やや離れた位置から弾を撃ち、各個撃破しながら進撃というのが基本戦術となります。
時間制限もないのでじっくり進めば途中でやられることは無いでしょう。
ボス戦が楽しいと言いましたが、相手によっては対ボス用カードを数枚使うだけで秒殺!なんてことも。

プレイ当初は難しい印象でしたが、コツをつかめばそう難しいゲームではありません。


カードは20枚ランダムで出てきますが、自由にデッキ組みできればもっと戦術性が上がったんではないでしょうかと思いますし、ステージセレクトも「何故こういう方式?」とやや意味不明(説明しがたいので割愛)。タイムボーナスや連鎖といった要素がないのでシューティングゲームとしては短調でやり込み甲斐に欠けます。

「哭牙」のプロデューサー井内ひろし氏は私の心のSTG「斑鳩」「レイディアントシルバーガン」を産みだした人なのでそれらで魅せてくれたシステムの完成度や敵配置・パターンの絶妙さというゲームシステムの美しさを期待して購入したのですが、残念ながらそういう部分は見受けられませんでした。
非常に残念です。


しかし雑魚をプチプチ潰し、ボスをズガーンと派手に倒すのは地味〜に面白いのは事実。
もうちょっと煮詰めればもっと完成度が上がったんじゃないかなぁと思わずにいられない、そんな微妙なゲームでした。


井内氏の次回作に期待しています。


コメント:名前買いしたら微妙だったという好例


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