ゲームアワード2009
2009.12.31 Thursday
さァ、ついに大晦日となりました。
毎年恒例、ブロガー有志によります「ゲームアワード2009」を今年もやらせていただきます。
私が今年プレイしたゲームは30本(アーケードやちょっと触れた程度物は省く)。
ちなみにエンディング到達率は86.7%で結構イイ感じ。新年も「ご飯はキッチリ残さず食べる。ゲームもキチンとエンディングまで辿り着く。」をモットーに頑張ります。
では、2009年度マイランキングの発表です。
※注:以下は「私が今年プレイしたゲーム」であって「今年発売されたゲーム」ではありません。
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第10位:Red Faction: Guerrilla >> レビュー
高層ビルでも橋梁でもあらゆる建造物が破壊可能という、これほど「ブッ壊し」のカタルシスが味わえるゲームはありません。このシステムが他の箱庭ゲー標準になるとイイなァ。
第9位:Prototype >> レビュー
気ままにニューヨークを飛び回り、住民を捕食。そして米軍とミュータントとの三つどもえのバトル!完璧ではないけどもそれを補ってあまりある魅力に溢れています。
第8位:ストリートファイターIV >> レビュー
ゲーセンでスーファミで繰り広げた数多の戦いの記憶が甦る!レビューで書いたとおり当時のプレイヤーにこそ遊んでもらいたいゲームです。
豪気な初回特典もポイント高いですね。
第7位:Fable 2 >> レビュー
やさしくおだやかである中に僅かな毒を孕んだ素敵な世界のフェアリーテイル。物語を楽しむゲームではありません。物語の登場人物としてその生き方を楽しむゲームです。
第6位:朧村正 >> レビュー
職人技としか言い様のない見事な2Dグラフィックが和の美と融合。うつつとあやかしが紙一重という世界観、神道・仏教に基づく生死観。日本人クリエーターならではの作品ですね。
こういう国に生まれてよかったと思えるゲームでしょう。
第5位:GTA IV: The Ballad of Gay Tonny >> レビュー
ダウンロードコンテンツ第2弾にして最高のGTA IV。バカシナリオ、強力な武器、ド派手な破壊系ミッション。IVに満足出来なかった360プレーヤーなら是非ともやっていただきたい。Fuck' CrazyでSo Coolな物語が待っています。
第4位:428 〜封鎖された渋谷で〜 >> レビュー
複雑に絡み合う物語を解きほぐし登場人物をあるべき方向へ導くゲーム。テキストアドベンチャー好きならばマストバイ!私は「街」よりこっちのが良かった。
ただ、アニメパートとプロモーションは蛇足ッ!この2つが凄いストレスでした。
第3位:GTA: Chinatown Wars >> レビュー
DSってここまで出来るんだ!という天元突破っぷりが凄い!確かに静止画はショボイ。しかし触ってみて初めて分かるGTAらしさに驚愕。
単なる縮小版ではなく、DSというハードに対してのシステムの再構築と広大なリバティシティを見事に納めた技術力はハンパ無ェっす。
DSゲーだからお手軽でイイやと考えてる能なし制作者はGTA:CWを256回クリアすべきでしょう。
第2位:ベヨネッタ >> レビュー
蠱惑的な主人公と天晴れなゲーム性に身も心もとろけちゃうw この手のアクションゲー作らせたら間違いなくプラチナゲームズは世界一ッ!続編は(作家的に)期待出来ませんが、やはりこれだけのキャラを1回こっきりってのは勿体なすぎますので、是非とも続編を!!!
個人的にはセガ臭が強かったのもツボでしたw
第1位:Fallout 3 >> レビュー
やはりこのゲームを選ばざるを得ません。
Fallout 3は素晴らしい、ただ果てしなく素晴らしい!もう筆舌に尽くしがたいほど素晴らしい!!
廃墟とガレキとクソったれだらけの世界がなぜこうも愛おしいモノなのか。
イケメン男女が世界を救うのもイイでしょうが、この乾いた世界「ウェイストランド」にて芳醇な「冒険」にいそしむのはもっと素晴らしいと思いますよ。
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いろいろ悩みましたが、やはり「Fallout 3」ですね。
ベスト4まではかなりの接戦でした。
去年、特に後半は神ゲーが連発された時期だったのでそれに比べると今年は小粒だったんじゃないでしょうか。(Fallout 3/Fable 2も発売は去年ですし)
おまけのラズベリー賞ですが、コレと言ったモノはありませんが強いて言うならば「鉄拳6・ソウルキャリバーIV ブロークンデスティニーが全然楽しくなかった」でしょうか。
クオリティはかなり高いんですが、ゲームとして全然ツマんなかったですね。
この両タイトルはいつも発売日買いしてましたが、今後はちょっと様子見することになりそうです。
あと付け加えるなら「ラブプラスが凄い気になった。未だに気になってる」でしょうw
でも買う勇気はありませんw
なんとなーく、超えてはいけない一線のような気がしてw
さてさて、今年は当へぼブログをご閲覧いただきましてありがとうございました。
また来年も良くも悪くも相変わらずでやっていきたいと思います。
来年の予定としては、出来れば1月にPS3購入ですかね。2月の発売ラッシュ、3月の「God of War 3」が終わったらメタルギアや龍が如くなどやりたかったタイトルをやるつもりですので、新作レビューを期待されている方にはツマんない時期になるかもしれません。
では、良いお年をッ!!
毎年恒例、ブロガー有志によります「ゲームアワード2009」を今年もやらせていただきます。
私が今年プレイしたゲームは30本(アーケードやちょっと触れた程度物は省く)。
ちなみにエンディング到達率は86.7%で結構イイ感じ。新年も「ご飯はキッチリ残さず食べる。ゲームもキチンとエンディングまで辿り着く。」をモットーに頑張ります。
では、2009年度マイランキングの発表です。
※注:以下は「私が今年プレイしたゲーム」であって「今年発売されたゲーム」ではありません。
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第10位:Red Faction: Guerrilla >> レビュー
高層ビルでも橋梁でもあらゆる建造物が破壊可能という、これほど「ブッ壊し」のカタルシスが味わえるゲームはありません。このシステムが他の箱庭ゲー標準になるとイイなァ。
第9位:Prototype >> レビュー
気ままにニューヨークを飛び回り、住民を捕食。そして米軍とミュータントとの三つどもえのバトル!完璧ではないけどもそれを補ってあまりある魅力に溢れています。
第8位:ストリートファイターIV >> レビュー
ゲーセンでスーファミで繰り広げた数多の戦いの記憶が甦る!レビューで書いたとおり当時のプレイヤーにこそ遊んでもらいたいゲームです。
豪気な初回特典もポイント高いですね。
第7位:Fable 2 >> レビュー
やさしくおだやかである中に僅かな毒を孕んだ素敵な世界のフェアリーテイル。物語を楽しむゲームではありません。物語の登場人物としてその生き方を楽しむゲームです。
第6位:朧村正 >> レビュー
職人技としか言い様のない見事な2Dグラフィックが和の美と融合。うつつとあやかしが紙一重という世界観、神道・仏教に基づく生死観。日本人クリエーターならではの作品ですね。
こういう国に生まれてよかったと思えるゲームでしょう。
第5位:GTA IV: The Ballad of Gay Tonny >> レビュー
ダウンロードコンテンツ第2弾にして最高のGTA IV。バカシナリオ、強力な武器、ド派手な破壊系ミッション。IVに満足出来なかった360プレーヤーなら是非ともやっていただきたい。Fuck' CrazyでSo Coolな物語が待っています。
第4位:428 〜封鎖された渋谷で〜 >> レビュー
複雑に絡み合う物語を解きほぐし登場人物をあるべき方向へ導くゲーム。テキストアドベンチャー好きならばマストバイ!私は「街」よりこっちのが良かった。
ただ、アニメパートとプロモーションは蛇足ッ!この2つが凄いストレスでした。
第3位:GTA: Chinatown Wars >> レビュー
DSってここまで出来るんだ!という天元突破っぷりが凄い!確かに静止画はショボイ。しかし触ってみて初めて分かるGTAらしさに驚愕。
単なる縮小版ではなく、DSというハードに対してのシステムの再構築と広大なリバティシティを見事に納めた技術力はハンパ無ェっす。
DSゲーだからお手軽でイイやと考えてる能なし制作者はGTA:CWを256回クリアすべきでしょう。
第2位:ベヨネッタ >> レビュー
蠱惑的な主人公と天晴れなゲーム性に身も心もとろけちゃうw この手のアクションゲー作らせたら間違いなくプラチナゲームズは世界一ッ!続編は(作家的に)期待出来ませんが、やはりこれだけのキャラを1回こっきりってのは勿体なすぎますので、是非とも続編を!!!
個人的にはセガ臭が強かったのもツボでしたw
第1位:Fallout 3 >> レビュー
やはりこのゲームを選ばざるを得ません。
Fallout 3は素晴らしい、ただ果てしなく素晴らしい!もう筆舌に尽くしがたいほど素晴らしい!!
廃墟とガレキとクソったれだらけの世界がなぜこうも愛おしいモノなのか。
イケメン男女が世界を救うのもイイでしょうが、この乾いた世界「ウェイストランド」にて芳醇な「冒険」にいそしむのはもっと素晴らしいと思いますよ。
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いろいろ悩みましたが、やはり「Fallout 3」ですね。
ベスト4まではかなりの接戦でした。
去年、特に後半は神ゲーが連発された時期だったのでそれに比べると今年は小粒だったんじゃないでしょうか。(Fallout 3/Fable 2も発売は去年ですし)
おまけのラズベリー賞ですが、コレと言ったモノはありませんが強いて言うならば「鉄拳6・ソウルキャリバーIV ブロークンデスティニーが全然楽しくなかった」でしょうか。
クオリティはかなり高いんですが、ゲームとして全然ツマんなかったですね。
この両タイトルはいつも発売日買いしてましたが、今後はちょっと様子見することになりそうです。
あと付け加えるなら「ラブプラスが凄い気になった。未だに気になってる」でしょうw
でも買う勇気はありませんw
なんとなーく、超えてはいけない一線のような気がしてw
さてさて、今年は当へぼブログをご閲覧いただきましてありがとうございました。
また来年も良くも悪くも相変わらずでやっていきたいと思います。
来年の予定としては、出来れば1月にPS3購入ですかね。2月の発売ラッシュ、3月の「God of War 3」が終わったらメタルギアや龍が如くなどやりたかったタイトルをやるつもりですので、新作レビューを期待されている方にはツマんない時期になるかもしれません。
では、良いお年をッ!!
- ゲーム話
- 04:18
- comments(12)
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- by Pin
それに順位にレビューのリンク先もいれている丁寧さ、さすがです^^
スト4はもっと上位に来るかと思いましたが違いましたね。
自分も来年は洋ゲーが半分くらい占めてくれるようなラインナップにしてみたいものです。フォールアウト3は、Pinさんには至高のゲームのようでしたね^^
来年も濃い洋ゲーレビュー、期待しています♪
それではよいお年を ノシ