『Burnout3 Take down(バーンアウト3 テイクダウン)』レビュー
2006.11.09 Thursday
公道を爆走して大クラァァァァァーーーッシュ!!!!!!
す〜〜〜〜〜っっごいですわ、コレ!各所で絶賛されてるのもよく分かります。
スピードは筆舌に尽くしがたいほどの超高速!最初のコンパクトカーでも十分すぎるほど早いのに、F1なんかだと人間の反射神経の限界を超えてます。F-ZEROもWIPEOUTも目じゃないって感じ。
バーンアウト最大の売りである「クラッシュシーン」はこれでもかと言わんばかりにド派手。ケレン味溢れまくりと言うかデフォルメというか、現実的には絶対あり得ないほどのクラッシュっぷりがまた最高すぎです。平地で超高速で壁にぶつかって何故に何メートルも垂直に天に舞うのかとw 素敵すぎて言葉もありません!!!
「ブーストを使う為にはリスキーな走りをしないといけない」というシステムの為、対向車線を走るのが基本、など常に気を抜けない仕様になってるのも上手いですね。ホンの一瞬の判断ミスで大クラッシュ!!!
ま、これは現実の車の運転でもそうですがw
脳みそから汁がほとばしる素晴らしいバカっぷりが最高です。やっぱこういうのは洋ゲーならではですねェ。
些細な事かもしれませんが…
もちろん不満も幾つかあります。
マップ表示されていないので自分・敵車がどこにいるのか、ゴールはどこかなどが分からないとか(敵車をゴリゴリ押してたらゴールされてしまって負けた)、敵車がすぐ追いついてくる・引き離されるなどどう考えても変なスピード補正がかかってるとしか思えない(私が下手なせいではない…と思うw)、ロードが頻繁で長いとかこまごましたことはあります。
普通じゃもう満足できない躰になってしまった…
このゲームをやったあとグランツーリスモ4をプレイする機会があったのですが(グラツー初体験)…マジいらねェ。何このテカテカ光るだけのドンガメみたいなクルマわ!?リアルなのかもしれませんが、カタルシスゼロっぷりに萎え萎え。
中でも一番萎えたのが、間違えてピットロードに入りそうになって「違う!」とハンドル切ったらゴツンと分離帯に当たって止まってしまったシーンでした。
ここだけリアルじゃねぇェェ!
コーナー立ち上がりのフルスロットル状態で分離帯にぶつかったの瞬間にピタッと止まったクルマに萎えまくりで、もうそれっきりプレイしてません。
ゲームって楽しめてナンボだと私は思います。やってて楽しくないゲームに価値は見いだせません。ですので、面白ければいくらでも嘘ついてくれてOK!挙動がリアルとか○○を完全再現とかクソ食らえ!
現実を限りなくシミュレートするよりも、公道を300km超で駆け抜ける方が楽しそうだと思いませんか?
- 洋ゲー レビュー
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おもしろいです、が挙動が明らかに変だって事が気になりますね。
グランツーリスモとは違い、急カーブでGが、
全く働いている気がしないのと、
どの車も、あんまり変化がないのが欠点のように思います。
まぁ、いろいろと欠点をかきましたが、
グランツーリスモはグランツーリスモ、
バーンアウトはバーンアウトと、
リアルドライビングシュミレーターと
破壊アクションレースゲームと、
ジャンルが全く違うので
どちらが面白いか、そうでないかは、
比べにくいと思います。 では、