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ゲームアワード2016

全くもってご無沙汰状態で申し訳ございません。
すっかり放置プレイ続行中の当ブログでしたが、これだけはやっておかねばなるまい…ッ!ということで超久しぶりの更新です。

 

今年もやるでぇーッ!ゲームアワード2016!
開幕だぁーッ!

 

例年はブログを見返してやってきたゲームのおさらいをしてましたが、今年は全然更新してないので何やってきたのか結構不明ですw
でも実際のプレイ本数は減ってますねぇ。でもこれは同人誌づくりとかに時間を取られちゃった故なので、まぁしょうがないかなと思ってます。面倒くさくなってゲームしなくなったとかのネガティブな理由じゃないので良しとしましょう。

では、始めますぞ。カウントダウン スタートォッ!

 

※当エントリーは「今年私がプレイして面白かったランキング」であり、「今年発売されたタイトル」とは限りません。


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10位:FARCRY PRIMAL >> レビュー

 

「FARCRY」は好きなシリーズですが「3」が一番良くて出る度に悪くなってる状況はどうなのかな〜と。現代から原始時代へと大きく舞台を変えたはずなのに、やってることは従来と大差ないってのは劣化してってんじゃないのかなぁと思っちゃいます。

 

 


9位:Threes!

 

2014年のゲームですがつい数ヶ月前に知りまして、それ以降かなりハマっております。実にシンプルなルールなのに高いゲーム性を持つパズルゲームですが、そのゲームデザインの見事さに感動すら覚えるレベル。ハイエンドマシンのゴージャスなAAAタイトルも良いですが、こういう質素で美しいゲームもまた同様に素晴らしいのです。

 

 


8位:INSIDE >> レビュー

 

名作インディーズゲーム「LIMBO」の直系子孫である「INSIDE」。こちらもまたシンプルな謎解き横スクロールアクションゲーム。そのイマジネーション溢れるパズル性に加え、多くを語られないながらも意味深い物語要素が味わい深かったです。
PS4向け日本語版も先月リリースされました(と言っても言葉はメニュー周りしか無いw)ので是非一度プレイして貰いたい作品です。

 

 


7位:龍が如く6 命の詩。

 

現在プレイ中ですが恐らくもう終盤に入ってる頃というところです。街もようやく店に入れるようになったり、バトルシーンが改善されて従来より大きくパワーアップしてるのが如実に感じられます。
とうとうこれで10年も続いた桐生一馬の英雄譚も終焉。不器用なヤクザの物語はどういう結末を迎えるのか。長い付き合いだったキャラとの別れは寂しくもありますが、彼の人生に平穏が訪れることを願っております。

 

 


6位:セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE

 

こちらもついに「FINAL STAGE」となってしまったセガのシリーズ。最初のスペハリから開発のエムツーさんは素晴らしすぎる仕事でレトロゲーマニアのハートを鷲掴みにしてきましたが、とうとう大団円を迎えてしまいました。
・・・否ッ!終わりかどうかは我々にかかっている!売上が良ければ「アンコール」か「大復活」か「帰ってきた」がある違いない!それを信じて我らセガファンは買って待ち続けようではないか!

 

 


5位:DOOM >> レビュー

 

これぞお下劣ゲームの首位打者!グロい化物をマシンガンやショットガンで蜂の巣にし内蔵をぶち撒けまくる!テレビゲームってのは実に多種多様な感情を喚起してくれる娯楽ですが、悪趣味系で言えば今年ナンバーワンだったかと思います。なおかつ出来が良いってのも大きなポイントです。Search and Destroy! Kill Them All!

 

 


4位:オーディンスフィア レイヴスラシル >> レビュー

 

華麗で繊細な叙事詩の一遍を紡ぐゲーム。これぞヴァニラウェアの真骨頂というべき作品。キャラも豊富で操作感がそれぞれ違うのもGOOD。色んな意味で日本製らしいゲームだなと思いますが、海外で作り得ない職人芸を数年に一度堪能できるのは幸せなことでしょう。

 

 


3位:龍が如く0 誓いの場所

 

「龍が如く6」が7位にランクインしていますが、面白さではこちらが上でしょう(「6」はクリアしきってないので最終的に評価変わる可能性はありますが)。シナリオの良さはシリーズを通しても上位のの方でしょう。それにキャバクラ経営(ミニゲーム)に何故かハマってしまい、物語そっちのけでひたすら遊んでたのも加算ポイントです。ただそれだけにサイドシナリオが駄目駄目なのはどうにかして欲しかった…。キャバのラストの酷さは堪らんかったでぇ…。

 

 


2位:Uncharted 4: A Thief's End >> レビュー

 

プレイヤーを楽しませよう!という意識と技術が実に高いレベルで結合したのがこの「アンチャーテッド4」です。グラフィックも演出もアクションも何から何まで凄いという感想しかありません。映画的なゲームはここで一つの到着点に辿り着いたのではないでしょうか。

 

 


1位:The Witcher 3: Wild Hunt

 

発売は2015年なので今年ではありませんが、それでも今年発売のどのタイトルよりも凄かったと断言できましょう。RPGというジャンルに於いては現在もトップに勲する存在であると考えます。これ程手が掛けられたゲームは中々無いですねぇ。シナリオは紆余曲折が多すぎて本筋を見失ってる感ハンパなかったですけども究極のオープンワールドゲームであることは間違いありませんね。

 

 

 

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今年は…というか去年から同人誌づくりに没頭してますので、ゲームでき難い状態なのは痛し痒しというところです。しかしそれで得た繋がりや広がりは何物にも代えがたい素晴らしいものですので、もう暫く続けてまいります。
来年5月のゲームレジェンドに出す新刊についても近日中に発表出来るかと思っています。
更に秋にもまた別の新刊も出すべく企画中ですので、こちらも期待していただきたいところですね。

 

では、皆様、良いお年を!!!

May The Good Game Be With You!

 


「スペースハリアーの30年供彙稿ッ!

 

ついに「スペースハリアーの30年供入稿を終えました!
これで予定通りに11/6開催の「ゲームレジェンド25」にて頒布致します!!
前回以上の冊数を用意していますが売り切れる可能性もありますので、早めに来ていただくか委託先店舗にてお求めいただければと思います。

 

■委託先
・comicZIN様 ・BEEP様 ・bit-games様 ・ゲーム探偵団様

 

新刊を発表した時は「前刊でやりつくして、もうネタ無いんじゃない?」という意見もありましたが、それは120ページという前刊(132P)とあまり変わらないボリュームと私含めて総勢40名の参加者の数が示す通り、ネタの豊富さに自信を持ってお届け致します。
もちろん濃さも落としておりませんよ!

カラーページが半減したのでビジュアル面は下がったかもしれませんが、逆を言えばモノクロページが増えたので読み物としての楽しさを増せたと考えています。

 

前刊ではプラチナゲームズの神谷さんを隠しキャラとして頒布するまで秘匿にしてましたが、今回も隠しキャラは…居ます!それもかなりの大物!

「スペースハリアーの30年供廚鮗蠅房茲辰燭蕁△泙困目次の一番下をご確認下さい。正確に言うと一番下は「編集後記」ですがその辺りw


乞うご期待ッッ!!
Coming Soon !

 


熊本&鹿児島旅行

先日の土日に熊本鹿児島に行ってまいりました。

主な目的はスペハリ本新刊のため、熊本のバンブーさんの取材

元々はラッキィさんのみが行くって話でしたが、それに乗っかかっての同行です。

 

熊本駅内の巨大くまもん晒し首

 

コミックスペースNICO。このゲームコーナー内にムービング筐体が!

 

ムービング筐体の導入の経緯、スペハリに対する熱き思いを存分に聴かせて頂きとても有意義なひとときでした。

詳しい内容はもちろんこの場では書きませんが、凄く良い記事になる感バリバリです!

 

夜は繁華街で郷土料理に舌鼓。馬刺しに辛子蓮根などなど。どれも酒のアテとして最高のものばかりでしたよ〜♪

 

---

 

翌日、熊本を出る前に熊本城に行ってきました。

 

未だ手付かずのままあちこちの石垣や櫓が崩れていてかなり深刻な状況…。修復が完全に終わるには相当な時間がかかるそうです。

パッと見は街の中心地ではそんなに震災の跡というのは感じられなかったのですが、よく見ると歪んだ建物があったり、道路のタイルに亀裂が走っていたり、割れたガラスを応急処置したままという爪痕はあちこちに散見されましたし、街中はともかく市街ではまだまだ回復されてない状況だそうです。確かに神戸の時もそうでしたし、東北も同じだったでしょう。

メディアの注目も相当薄れてしまいましたが、現地はまだまだ現在進行形なのだということが感じられました。

我々が来て食事や買物で多少なりともお金を使ってきましたが、それが僅かでも復興への手助けになればと思います。

 

---

 

ここでラッキィさんとはお別れをして、ひとり鹿児島へ。

 

 

 

目的はもちろん、指宿いわさきホテルッッッ!!

熊本から鹿児島はかなり遠く、「ちょっとついでに行く」ってレベルじゃないんですが(しかも鹿児島市から指宿市までまた遠いのだ)、やはりここまで来た機を逃す訳にいかないと奮起して行ってきました。

 

見よこの素晴らしいお宝ゲームマシンの数々を!!

 






全部が全部完璧に動いているのではありませんが、これだけのものが揃ってるという事実が凄い!!

スペハリ本前刊の時にお世話になった担当者さんとは残念ながらお会いできなかったのが心残りですが、ゲームは存分に楽しませてもらいました。

ありがとうございます。

 

この後、指宿名物の砂むし温泉に入って帰宅しました(新幹線と在来線乗り継いで6時間w)。

 

---

 

このインタビューによって新刊は更に良い物に出来そうですし、今後の展開についての話し合いをし、社会勉強ととても実りの多い週末旅行でした(交通費は相当かかりましたがw)。

そして個人的には、高田馬場ゲーセン ミカド、ウェアハウス川崎、熊本バンブー、指宿いわさきホテル4大現存ムービング筐体を全制覇出来たことが嬉しいです。スペハリファンとしての悲願を達せられたなと万感の想いですよ。(´Д⊂ヽ

 

スペハリ本新刊の製作は順調に進んでおります。

素晴らしい原稿もどんどん集まってきていますので、11月の頒布をお楽しみにお待ち下さいッ!

 


『INSIDE(インサイド)』レビュー

INSIDE

鬱系パズルアクションの後継者

かつてXbox360で洋ゲーのインディーズゲームシーンが活気付いていた頃がありました。「TRIAL」「Castle Crashers」「Braid」などなど小粒ながらも光るゲームが多く排出されていた輝きの時代です。

その内の1つで「LIMBO」というゲームがありました。モノトーンで統一されたノイズ混じりのグラフィックは独特の世界観を醸し出し絶妙のパズル性と相まって高い評価を得た作品であります。

そして制作会社Playdeadは長い沈黙の後にようやく先日配信開始となったのがこの「INSIDE」であります。

 

丁度「INSIDE」リリース直前にSTEAM上で「LIMBO」が無料配布されてましたのをとりあえずダウンロードしてました。その時は「INSIDE」をプレイする気がなくDLした事すら半分忘れてましたが、「INSIDE」をやってみる気になったので予習として「LIMBO」をプレイしましたところ、やはり評判が良かっただけの事はあるなととても楽しくプレイできました。
今は無償期間は終わっていますが、 「LIMBO」 も素晴らしいゲームなのでおススメです。ちなみにどちらもクリア時間は4時間程度なのでサクッと良作を楽しみたい方は是非!

ディストピア行の終焉

ゲーム的には「LIMBO」と全く同じ(メニュー画面のUI(ユーザインターフェイス)まで同じ)で、ひたすら右に右に時には左へ進み、様々なパズルを解いて前へ進む思考系横スクロールアクション。ジャンプの届かない場所に登るため箱を持って来たり、機械を上手く操作して道を開いていくタイプのゲームです。

 

主人公が出来るのはジャンプとアクション(押す・引く・掴む・スイッチを入れる等)のみと言うシンプルさ。パズルもそんなに難しい部類ではないですし、シビアなアクションを求められることもありません。 むしろ謎解きより世界観を味わうことを主軸としたゲームだろうと思いますので、そのあたりは緩めにされてるのではないでしょうか。
また一発死のデストラップも相変わらず。しかしリスタートは素早く行われるのでストレスはありません。謎が解けないストレスはあっても、それを乗り越えた時の嬉しさはそれ以上ですしね。

 

前作の独特の暗鬱な世界観直接語らないストーリーテリングは健在。
世界観に関しては現代社会(と思われる)が舞台ですが、見つかれば問答無用で殺される何処かの国か施設をステージにしているので、モノトーンの前作よりも多少色づいてはいるものの重苦しさはアップしているでしょう。
ただ少々コミカルな描写があるので幾分重さは和らげられています。

 

ストーリーに関しては殆ど語られないので場面場面をみて「ここはどういう世界なんだろう」「主人公は何を求めて進んでいるのだろう」と思い描くだけですが、終盤で突如もの凄い展開になり驚愕!そしてエンディングに入る訳ですが、この辺りの展開は絶対ネタバレなしで自力で見てもらいたいと切に願います。
近々PS4でもリリースされるので日本語の攻略サイトや考察ももっと出てくるかと思いますが、終盤の情報はノータッチでお願いしたいところであります。

 

陰のある世界を死の罠を潜り抜け突き進んだ先にある思いもよらない展開と結末。
トレーラー動画等を見て気になったならば、ぜひともプレイする事をお勧めします。

 

余談ですが、クリアに4時間程度、隠しENDの出し方を調べておいて達成して約1時間。プレイ計5時間ほどで全実績とれちゃうのでトロフィーコレクター向けのゲームでもありますw

私なりのINSIDE世界の考察

ここからは大いにネタバレしてますので、プレイしようかと思ってる方/途中の方は読まないようくれぐれもお願いします。
※以下文字反転してお読みください。

 

---


物語が何も語られないとはいえ、世界は断片的に読めます。意志のない人たち・崩壊した街並み・水中を泳ぎ続けられる人間・実験施設・そしてあの肉塊。
管理する側とされる側が明確に分かれていてなおかつ被支配側が何かしらの改造された様子を見ると、あれは戦争に負けた国か弾圧を受けた組織・地域の人間なのではないでしょうか。主人公はもちろんそちら側の人間なので見つかれば即殺される訳です。
支配者側は被支配者を人為的に意識を奪い奴隷として使役。また人体実験で水中人間や肉塊のような研究も行っている。豚を凶暴化させる寄生虫などはその産物でしょう。

 

同朋の解放が彼(主人公/なぜ男なのかは後述)の目的。
肉塊と同一化することであの体を得て、施設外に飛び出し死することで残酷な実験から解放させられた、という流れなのではないでしょうか。
結果的に施設の破壊と幹部らしき人を殺害できましたが当初の意図にそこまでの計画があったのかは分かりません。

 

隠しエンドを見るためには各所のオーブを破壊して廻る必要がありますが、それら全て黄色いケーブルが繋がっていて最後の大きなオーブ一つがその集約地となっています。サーバと端末の関係です。
あのオーブは無意識の人を操作するヘッドギアに似ているので、オーブこそが奴隷管理の機械だと考えられなくはないでしょうか。
彼らを開放するために各端末を潰していき、最後にサーバを壊すことで奴隷解放となるという。ただ、解放といっても元の健全な人間に戻る見込みはなさそうなので、従属から解放し死に至らしめてあげるのが目的かと思われます。

 

そして暗転して終わる隠しエンドの意味。
彼もまた改造された人間だったのですが、汎用オーブからの支配は受けていない特別な存在。しかしトウモロコシ畑地下に隠されたスタンドアローンの機械から指示を受けている彼もまた操られた個体。
同朋の解放という本懐を遂げた後、彼をシャットダウンするために自らあの機械を壊させたのです。彼を操作する誰かが。
最後の逃亡時に助力してくれた研究員もいましたので、その謎の人物は所内の一派かもしれません。

 

そして裏テーマとして「遺伝子操作への警告」ってのもあるかと考えます。
人体改造された人間の姿は哀れですし世界が死の臭いに満ちている。何よりあの肉塊は「卵子」であり主人公は「精子」のメタファーでしょう。直前に裸になるので余計それっぽい。
そして着床するも死に至る(崖は産道?)。誰一人幸せにならない結末は自然に反するような事はするなという警鐘に見えてしまいました。

 

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というのが私なりの考察です。
合ってるかどうかは分かりませんが、概ね筋は通ってるんじゃないかと思いますがどうでしょうw
なお念のために言っておきますが、これは私一人で思いついたのではなく色んなサイトを見た上での考察です。
こういう風にあれこれ思いを巡らせることが出来るってのは良い物語である証拠でしょうね。

 


『DOOM(ドゥーム)』レビュー

DOOM

名門ブランドの復活

ちょっと海外ゲームに詳しい人ならば「DOOM」の名を知らない方はいないでしょう。FPS(ファースト・パーソン・シューティング)の偉大な始祖でありバイオレンスゲームの代表格でもあったタイトルです。ジャンプアクションといえば「スーパーマリオブラザース」、格闘ゲームといえば「ストリートファイター2」、そしてFPSといえば「DOOM」というほど格式あるブランドであります。

圧倒的な暴力性と次々と敵を倒していく爽快感で世界的大ヒットを飛ばし、FPSというジャンル名自体がまた無かったのために同系統のゲームは長らく「DOOMクローン」と呼ばれていた程大きな足跡を残しました。
しかしネームバリューの割に続編が出ていなく、2004年に発売された「DOOM 3」ではゲームの方向性を大きく変えた為に旧来のファンを失望させ、ここ数年は終わったタイトル扱いにされていた寂しい状況でした。


ところが近年「Tomb Raider」「Motal Kombat」がリブートされ好評を博した流れなのか、満を持しての復活!内容的にも初代の路線に戻し「現代に蘇ったDOOM」として好評を博しております。

 

なお、私は「DOOM」を初代のPS1版をプレイしただけのカジュアルDOOMER。キャンペーン(1人用)で難易度は「死ぬには若すぎる(イージー)」モードのぬるプレイ。FPS慣れしてない者のレビューということでご勘弁ください。

キャーッ!何てこと!?うちの子がこんな残酷なゲームをしてるなんて!!!

ショットガンやレーザーにミサイルにチェーンガンといった種々様々な銃火器と一撃必殺のチェーンソーを駆使してデーモンを撃ち殺しまくり血祭りあげまくり。瀕死状態の相手に打撃を喰らわせれはグローリーキルという体力回復や弾丸が多く手に入りより残酷に殺せる心躍るフィニッシュムーブが発動!
キーアイテムを手に入れるかエリア内の敵を殲滅して次のステージに移り、またひたすら弾を撃ち続け殴り倒す。
火星や地獄を舞台にグロテスクな悪魔どもを皆殺しにするゲームそれが「DOOM」!以上ッ!

 

本当にただそれだけ、潔すぎてビックリです。
一応ストーリーはありますが何だったのか全然印象に残りませんし、ラスボスもカリスマ性ゼロ。ああ、さっきのがラスボスだったの?みたいな感じで終了してしまいます(キャンペーンモードはそこそこボリュームあり)。
「BIOSHOCK」のように惹きこませる物語性と世界観で勝負している訳でもなく、「Call of Duty」のように徹底的にリアリティの追及を極めたゲームでもありません。

 

だが、それがいい。

 

血糊と頭蓋骨で溢れる吐き気を催す世界の中で返り血と硝煙を全身に浴びつつ死体の山を積み上げていく悪趣味なトリガーハッピー残酷絵巻。それこそが「DOOM」なのです。PS1版から見た目や演出は大きく進化していますが、やることは全然変わっていない「変わらなさ」が素敵。


そもそも初代が出た時から過激すぎる暴力表現で残虐ゲームだの悪魔的だの散々罵られてきたゲームであり、背伸びしたいティーンエイジャーがプレイしてる姿をママに見つかってガミガミと叱られるような良識ある大人から罵倒され忌み嫌われてきたゲームなのです。
なのでこの何も考えずただひたすらに血反吐とゴア描写にまみれるスタイルは全く以て正しく美しくあるべき姿。このストロングスタイルで余計な改変なく現代に甦らせたスタッフは実に良い仕事をしたと言えましょう。

 

なお私の場合、プレイしている姿をママではなく娘に見つかって罵られるのでありました。

 


レトロフリークとSteamLink

レトロフリークSteamLink買いました。

 

 

レトフリは出た時から興味ありましたが、先の事があるんで買っちゃいました。

手持ちのFCソフトを読み込ませましたが全く問題なし。データ量が少ないからか実にスピーディですね〜。もちろん接点復活剤は使ってます。

 

サクッと遊べるゲームが欲しかったのでSFCの「スーパーRタイプ」とMDの「サンダーフォース3」をゲット。特にTF3はかなりやり込んでましたので懐かしくて良いですねぇ。秋葉原のトラタワでAC版やったりしましたがやっぱり名作です。「4」は未プレイですが面白いのかな?ヤフオクでは結構な値がついてるので手が出せないでいますが。

ただ、FCソフトで連射が出来ないのが謎…?色んな人に聞いても最初っから出来るとのことですが。ゲーム自体の問題なんですかねぇ。

 

 

SteamLink はPCゲーのSteamがリビングのTVでプレイできるようになるというスグレモノ。

設定は実に簡単で有線LAN繋いでPCと同期させるだけ。セッティングは実にあっさり出来ましたよ。

 

何故か私はPCでゲームするってのが凄くストレスでして「UNDERTALE」なんかも辛抱しながらプレイしてましたw マルチディスプレイで喜んでた「ダライアスバーストCS」もそんなにやってませんしねぇ。セガDLも一度プレイしてそれっきりでしたし。

でも SteamLinkはそのストレスから開放してくれる有りがたいアイテム。「虫姫さま」などもプレイしてみましたが遅延はそんなに気になりませんでした。

 

少し前に無償配布してた「LIMBO」をこの機にクリア。「UNRAVEL」のような思考系横スクロールアクションですがとても印象深い良いゲームでした。続けてこのディベロッパーが最近発売開始した「INSIDE」をプレイしようと思ってます。

 

完全な新ハードという訳じゃないですが、新たな2アイテムを手に入れました。これでより一層私のゲームライフがさらに忙しすぎてしっちゃかめっちゃかになりそうで怖いですわw

 

 


『FARCRY PRIMAL(ファークライ プライマル)』レビュー

はじめにんげんファークライ

「FARCRY」シリーズはUBIソフトを代表するタイトルの1つで当ブログも何度か取り上げてきました。都会から来た青年が文化の全く違う土地で洗礼を浴び戦士として成長していく、というのが今までの基礎部分でしたが、新作「FARCRY PRIMAL」ではまさかの原始時代!余所から来た異邦人ではなく、古くから土地に住まう部族の1人なのです。

 

オロスの地に住むウインジャ族はパワー系ウダム族と炎系イジラ族に押されっぱなしで存亡の危機!獣をしもべとするビーストマスターの力を得た戦士タカールは部族を救うべく野を駆けるのでした。

 

生肉を喰らって体力を回復し、集めた素材で弓や槍を作り出し、野獣を使役し他部族を襲わせ、仲間と仕掛けてマンモスを狩ったりといった血生臭いワイルドライフが本作の魅力。
原始時代なので主となる武器は弓矢・棍棒・槍といった簡易なものしかないものの、弓は遠隔射撃、棍棒は近接打撃、槍は中距離で強力な投擲武器といった個性付けがなされています。
そしてなんといっても一番のポイントはビーストマスターでしょう。手なずけた肉食獣はいつでも呼び出し可能で、常に寄り添い共に戦い守ってくれる心強い相棒。「FARCRY4」にも僅かながらこの要素がありましてとても面白かったのですが、そこをゲームデザインの基軸に取り込んだのは嬉しい変化点です。

 

ただ、この能力があまりに便利であまりに強力ゆえにこのゲームがヌルくなっちゃってるのが惜しい。

 

その力を持ってない初期段階での世界は過酷です。貧相な野良犬みたいなのですら殺されもしますし、敵部族も侮れず、動物が活発になる夜は気が抜けない魔の時間帯。
そこにビーストマスターの力を得れば勇気凛凛元気百倍!オオカミ・ヒョウ・ライオン・クマ・サーベルタイガー、そしてマンモスが我がしもべ!敵や野生動物を襲わせて実に簡単に戦闘に勝利。敵部族に大型獣を襲わせるシーンは迫力あって傍で見てても残酷すぎて可哀そうですよ〜ヒヒヒ。それにマンモスに乗って敵を踏み潰し薙ぎ倒し蹂躙するのは最高に気持ちよすぎて爽快豪快ッ!王様感ハンパねぇっす!

 

とまぁ、それは良いとしても、この世界のヒエラルキー上位に位置するサーベルタイガーがプレイ開始して数時間後には使えるようになるってのはちょっと早すぎるんじゃないかなぁと感じざるを得ませんでした。攻撃力も体力も相当あるのであまり倒されませんし、基本的に獣は自分より強い相手には立ち向かわないので、サーベルタイガーのような強者が横にいればヒョウやライオンにも襲われる危険性が殆どなくなるのです。
それにたとえ殺られてしまったとしても、薬草のストックがあれば即座に生き返ってくるってのも便利すぎる感が強いですね。
もうちょっと使いづらいさみたいなものがあれば、その分楽しめれたんじゃないかなと思います。

ヒロイン:サイラ 趣味:他部族の耳集め

ストーリーとしては非常に弱いですね。
「FARCRY3」 「FARCRY4」共に物語を滔々と語るタイプのゲームじゃありませんでしたが、敵側にはどちらも狂気のカリスマともいうべき悪役が存在していました。その彼らこそが物語の核でもありそのゲームを代表するキャラクターです。
しかし「PRIMAL」はシンプルな部族間抗争でしかなく、印象的な悪役も存在せず意表をつく展開というものもありません。舞台が舞台だけに登場人物全員が現代には居ないような個性的すぎる面々ですが、「FARCRY PRIMAL」をいうゲームの顔となれる者はいませんでした。
もともとストーリー性の弱いタイトルだけにその点が欠けたのは痛いところです。

 

見た目は従来のシリーズと大きく変わったように感じられますが、各地の拠点撃破とか不意に始まる小ミッションとかは良くも悪くも今までのFARCRY。物語を追うのではなくマップ上の印をつぶすのが目的となるいつものFARCRY
お供の大型獣がいれば序盤の緊張感はどこへやら。目についた敵をジャンクフードのように食い散らかし、マップ上に記されたミッションをプチプチを1つ1つ潰すように進めていく作業感。

 

これでいいのか原始時代!?
原始時代を舞台にするというからもっとハードでタフでワイルドで弱肉強食なひりつくようなゲームを期待していたのに肩透かしを食らったように感じられました。
例えるなら、大好物のメニューで確かに不味くはないけれども、焼き加減や塩加減が全然物足りなくて不満。といったところです。悪いゲームじゃないんですけどねぇ。

 


ちなみに日本語版は残酷描写と性的シーンの規制がなされています。四肢欠損などがカットされてるそうですが最近じゃ「FALLOUT4」で規制なしで出てたのにこの差は何なんでしょうねぇ。
また「FARCRY3」ではSEXシーンがあり「PRIMAL」でもそれがカットされているので、今回はどんなのかなとクリア後に動画を見てみると…笑ってしまったw ああ、めっちゃワイルドだw
興味ある方は「FARCRY PRIMAL SEX」でググってみてくださいなw

 


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